2018年11月21日にて現在のURLは次のURLに移行しました。

https://edesignk.info

［回路図1］

［信号波形］

IC1＝OPA4277PA     R1＝R2＝10 KΩ     ZD1＝4.7 V

ﾀﾞｲｵｰﾄﾞD1とﾂｪﾅｰﾀﾞｲｵｰﾄﾞZD1が無ければ、

出力V0は入力VIの反転信号となりますが、

D1とZD1により、出力V0の下側電圧は、ﾘﾐｯﾄ(制限)されます。

ﾘﾐｯﾄ電圧は、D1の順方向電圧VｆとZD1のﾂｪﾅｰ電圧Vｚの和となりますが、

ZD1の電流が少ないので、規定のﾂｪﾅｰ電圧Vｚより小さくなっています。

［回路図2］

［信号波形］

IC1＝OPA4277PA     R1＝R2＝10 KΩ     ZD1＝4.7 V

ﾀﾞｲｵｰﾄﾞD1とﾂｪﾅｰﾀﾞｲｵｰﾄﾞZD1が無ければ、

出力V0は入力VIの反転信号となりますが、

D1とZD1により、出力V0の上側電圧は、ﾘﾐｯﾄ(制限)されます。

［回路図3］

［信号波形］

IC1＝OPA4277PA     R1＝R2＝10 KΩ     ZD1＝ZD2＝4.7 V

ﾂｪﾅｰﾀﾞｲｵｰﾄﾞZD1、ZD2が無ければ、

出力V0は入力VIの反転信号となりますが、

ZD1とZD2により、出力V0の上下側電圧は、ﾘﾐｯﾄ(制限)されます。